ブルーノ・ゾンレー社はグラスヒュッテに2つの工場を持っています。グラスヒュッテ駅近くの工場は見学可能ですが、もうひとつの工場は、関係者以外入ることができません。グラスヒュッテ駅近くの工場でブルーノ・ゾンレー社の時計製造の工程のほとんどを見学することができます。

工場を訪れた後は、ドイツ時計博物館にも立ち寄りましょう。展示物はどれも興味深いものばかり。むろん、ブルーノ・ゾンレーの時計も博物館に展示されています。


平日午前10時のグラスヒュッテ。街はひっそりとして、通りにはひとっこひとりいません。それもそのはず、人々は時計工場で働いているからです。

グラスヒュッテ駅の近くのブルーノ・ゾンレーの工場。1853年建造の時計工場で、以来160年以上にわたって変わらずに利用されています。


1853年の工場。当時は、時計のテンプという部品を製造していた会社が所有していました。幾度も改築されましたが、時計製造の工場であることは今でも同じです。
 

部品の製造をはじめ、ブルーノ・ゾンレーの時計がどのように作られているのか。工程を見てみましょう。工場の2階では、技術師が時計組み立てています。


時計の部品を加工するコンピューター制御のフライスパン。金属から部品を加工する際、フライスパンの中に潤滑油がスプレーされているので加工の様子がよく見えません。この写真では製造のプロセスを見えるように機械をオフにしています。


ブルーノ・ゾンレーの自動巻のローター。メッキ加工から仕上がったばかりのもの。


様々な加工の段階で作られた部品。自動巻のローターや手巻き時計の地板も見えます。


組み立ての開始。部品によっては、空圧の機械が使われます。



この機械は自動的に時計の巻き芯を正しい長さに切ってリュウズに巻き込むようにプログラムされています。


機械による部品製造が終わると、次は技術師が組み立てていきます。各部品はマイスターの技術師によって個別に組み立てられ、調整されます。



検査、検査、検査。検査を何十回、何百回と繰り返し、ムーブメントの正しい動きをチェックします。



時間の調整。ムーブメントをひとつひとつ調整します。



時計製造の技術には高度な技術、集中力が要求されます。邪魔は禁物。


組み立てられた時計は、再度、個別に品質管理が行われます。


さらに検査。時を正確に刻んでいるかを再確認します。



組み上がったムーブメントに文字盤を取り付けます。それから針を付ける工程に移ります。写真は針を付ける機械の調整と準備をしているところ。



梱包前の最後の工程。ひとつずつ防水検査を行っています。


ドイツ時計博物館

ブルーノ・ゾンレーの工場を見学した後は、ドイツ時計博物館へ。この時計博物館は、昔は時計技術学校でした。共産主義の時代が終わった後、時計技術学校が新たに創設され、ここは時計博物館となりました。世界から高い評価を受けている時計博物館です。


印象的な建物。時計の博物館にふさわしい大きな時計がシンボルです。



ドイツの時計の技術師が何百年にもわたって使っていた道具が展示されています。ドイツの時計作りが始まったのは12世紀頃。日本では室町時代です。



19世紀のドイツの時計技術師が使った道具。時計の歯車を作ったり、調整したりする道具が展示されています。



近世の時計も展示されています。写真は、第二次世界大戦頃のグラスヒュッテの時計。


最後に、現在のグラスヒュッテの時計メーカーの展示があります。もちろん、ブルーノ・ゾンレー社の時計も展示されています。



ブルーノ・ゾンレー ジャパン

販売業者:Bruno Söhnle Japan
屋号:ブルーノ・ゾンレー ジャパン
商号:石岡商会株式会社
所在地:〒171-0021東京都豊島区西池袋2-1-2-2A
ishioka-service[at]gol.com
TEL: 03-5396-4008
FAX: 03-5396-4009

代表者:ウイリアム・ストンヒル(代表取締役社長)
事業内容:ブルーノ・ゾンレー社製時計の販売 腕時計の修理 時計関連商品の販売
URL:http://www.brunosohnlejapan.com 

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